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『夢をかなえる手帳・メモの技術』岡崎太郎 / 手帳の入門書だけれど夢から語る

2013年10月14日

『夢をかなえる手帳・メモの技術』


 おはようございます。

 神谷です。

 2013年も、もう10月です。

 もうそろそろ、2014年の準備が始まりますね。

 その中の、ひとつに来年の手帳を選ぶということがありますね。

 年末になると、いろいろな企業から手帳が配られるかとも思いますが、来年はしっかり自分に合った、手帳を探してみましょうね。

 書いていて思いましたが、

 「手帳の書き方」

 って、習ったことありません。

 当然学校でも教えてくれません。

 もし、もうすぐ社会人になる。

 社会人になったばかりで、手帳を有効に使っていないのなら、ぜひ、『夢をかなえる手帳・メモの技術』のような本で勉強すべきですね。

 だいたい、他の人は手帳の書き方なんて勉強していないですよ。

 それだけで、同僚たちよりも頭一つ上に出すことができると思います。

 ベテランビジネスマンには、手帳を有効に使うための再チェックのためにおススメです。太郎氏 紹介

著者 岡崎太郎氏 紹介

コーヒーと手帳
 著者の岡崎太郎氏のプロフィールを紹介します。

 1970年生まれ。

 24歳の時に通信販売事業の立ち上げに従事。

 知識も経験も全くない状態から、年商10億円を達成。

 その後も数々の商品の企画開発販売を行う。

 現在は通販の経験を活かした実践コンサルティングと夢実現手帳「モチベーションノート」の普及に従事している。

 <後略>


 こういう方がいるのですね。

 「知識・経験なしから、年商10億」ですか・・・。

 最初はだれでも知識・経験なしですから、そういう先人から学んで、ビッグになりましょう

『夢をかなえる手帳・メモの技術』の構成


 『夢をかなえる手帳・メモの技術』は、小説ではないのですが、登場人物がいます。

 主人公は、「出来内くん」・・・

 何ともせつない名前ですが、ダメサラリーマンの「出来内くん」が手帳の使い方を覚えて、優秀なサラリーマンになる過程を、小さなコラムに分けて解説しています。

 目次は

 はじめに
 プロローグ
 第1章 一体、何のために手帳・メモをつけるのか
 第2章 手帳・メモはこうやって書くべし!
 第3章 手帳・メモは書き分けが必要
 第4章 手帳・メモをフル活用する技術
 エピローグ

 となっています。

手帳は自分を成長させてくれる重要なツール

手帳とメガネ

 最初のコラムで、出来内くんは穏和田課長から、スケジュール管理ができていないことを指摘されます。

 その時、穏和田課長は、

 手帳は仕事のスケジュール管理だけじゃなく、成功のための最大の武器でもあるんだぞ!

 

と出来内くんに語り掛けるのでした。

 この最初のコラムで、『夢をかなえる手帳・メモの技術』は単に効率的に手帳を使う本ではないとわかります。

 私は、この著者の手帳を使ったことはないのですが、さとうめぐみさんの『さとうめぐみの幸せおとりよせ手帳

』を使っているので、「手帳によって夢をかなえる、自分を成長させる」というスキルが存在することは、知っています。

 だから、あなたも、自分に合った手帳を見つけて、人生切り開いてください。

 もしこの本を読んで、著者の言っていることが納得するのであったら、岡崎太郎氏の「モチベーション」手帳を使うのもいいと思います。

 そして、買った手帳があまり気に入らないとき、物足りない時、

 「せっかく買ったのだから、とりあえず1年は使ってみよう」

 というのは、もったいないのです。

 もったいないのは、手帳ではありません。

 もったいないのは、

 「あなたの時間」

 もっと、よい手帳で人生を豊かにできるかもしれないのです。

 2014年は、いろいろな手帳を試す年にするというのも悪くありません。

 自分に合った手帳を見つけるのも、自分への投資です。

 手帳の話ばかりで、本の内容をほとんど紹介できませんでした。

 次回は、『夢をかなえる手帳・メモの技術』の内容をもう少し詳しく紹介します。 

ご購入の際は、こちらからどうぞ。
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