おはようございます。
神谷です。
この「いつやるの?今でしょ!」の林修先生の本に、これは大切だという一節があったので、このビジネス勉強堂で紹介したいと思います。
努力はベクトル量だと考える
最近、この言葉が身に染みています。
意味を自分なりに考えると、
正確な努力が最短の道を進む。
目標達成には、正しいやり方で努力すること。
明後日の方向に向かうような努力は、まったくのムダ。
正確さと努力の量が努力の結果となる。
う~ん、あまりうまく言えてないなぁ。
ここで私が言いたいことは、
「一人で努力しても、正確な道を進むのは難しい。早く目標達成するには、適切なアドバイスが必要」
世の中で努力している人の大半は、前人未到のものを目指しての努力という事はないと思います。
既に経験ある人のアドバイスによって、できる限り「正確な努力」をすべきなんです。
人生で何が一番大事かって、やっぱり「時間」なんだと思います。
プライドや、お金のことを気にして、アドバイスをもらわないのって、損だと思うのです。
不滅のホームラン王、王貞治さんは、
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力とは言わない」
と言いましたが、この場合の努力は、量と質両方を現していると思います。
王貞治さんも、荒川さんというコーチがいて、努力した結果、ホームラン王になったのですから。
この時代、師匠も石玉混合
とはいえ、この時代、変な師匠に付くと目も当てられない・・・・という事もないと思うのです。
生涯納税日本一の斎藤一人さんも言っていましたが、
「人間、痛い目に合って始めて覚える」
この渾沌とした世の中に打って出ようと思うのならば、多少痛い目を見る覚悟も必要ですね。
悪いのは、行動を止めること。
悪いのは、何でも一人で考えること。
最近は知りませんが、私が子供の頃は、一つの技を身に付けるのには、かさぶたの何個も作ったものです。
がんばって、自分の正当な努力を見つけていきましょう。
林修先生の、『今やるひとになる40の習慣』はこちらからどうぞ