こんにちは、神谷です。
神田昌典氏の『あなたの悩みが世界を救う!』の詳細を紹介してきます。
質問
起業に関して、否定的な言葉しか言わない彼女とは、別れたほうがいいのでしょうか?
現在付き合っている彼女が、私の行動に対して、かなり辛口なのです。起業したいと言った途端、「バッカじゃないの」とか「どうせ、ムダなんじゃないの」といった否定的な言葉を口にして、少しでも、企業を思いとどまらせようとしてくるのです。彼女は転職して、安定した職業に就いて欲しいと考えているようです。でも、僕は起業して、自分自身を試してみたいと考えています。こういう、自分の行動に水を差す相手とは、関係を清算したほうがいいのでしょうか。
起業しようという時は、パートナーの応援が必須ですね。
こんな風なパートナーといたら、まず起業はムリだと思うのですが、神田昌典氏はどのように答えるのでしょうか。
一刀両断に、神田昌典氏は回答しています。
それも、彼女の「バッカじゃないの」とか「どうせ、ムダなんじゃないの」という言葉遣いに言及しています。
もしちゃんと質問者のことを考えているのなら、言葉もちゃんと選ぶ、このような言葉遣いをする人は、考えも浅いことが多い。
仮に企業が成功すれば、分け前にあずかろうとして、質問者を翻弄するというのです。
言葉って、その人の心を映してしまいますね。
言葉を大事にするという事は、知性を磨くことになるのかもしれませんね。
こんなことも書いてあります。
引用しますね。
私は、1万人を超える様々なビジネス関係者と会ってきたけど、できる男性の経営者の陰には、必ずできる女性がいる。
男性経営者なんて、女性の掌の上で転がされているようなもの。
「女性の掌の上で転がされている」なんて、屈辱的な感じですが、これがけっこういいのかもしれませんね。
ちょっと、感動的な話が載っていたので、そこも引用したいと思います。
国際チェーンストア・ヤオハン創業者の和田一夫さんが、私に涙を流しながら、語ってくれたことがある。ヤオハンが1997年に倒産したときの話だ。
グループ年商500億円の会社オーナーが一文なしになったとき、奥様は、和田一夫さんになんと言ったか?
「私は八百屋の妻になったのです。ですから2人でもう一度、八百屋をやれば済むことじゃないですか・・・」
書いていても、泣けるセリフですね。
こんなパートナーを探しに行きましょうね。
ただ、まずは、自分もこんなパートナーにふさわしい人物にならなくてはいけませんが。
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