おはようございます。神谷です。
2013年8月24日にもしもドロップシッピングのもしも大学学長の竹内謙礼氏の『売れるキャッチコピー&文章力』というセミナーに参加してきました。
結論から言うと、とても実践的なところもあり、役に立ったセミナーでした。
「書く力があれば何とかなる。」
とよく聞きますが、私もそう思い、書く力を鍛えています。
ブログも、『幸せのネタを本で紹介』を2年以上続けてきました。
しかし、我流なので、多少は成長はしているとは思うのですが、ビジネスで通用するところまではどうなのかと思い、最近いろいろ勉強をし直しています。
今まで勉強してきた教材の一冊に『ネットで稼げるコピーが3日で書ける! セールス文章実践ドリル』という本があるのですが、その著者の竹内謙礼氏のセミナーという事で、楽しみにしていってきました。
キャッチコピーの基本定義というものを教えてもらいました。
- 伝われば、必ず売れる。
- 「この商品は素晴らしい」「必ず売れる」と信じ込む。
- 検索キーワードからの導線を意識する。
- 短く、シンプルに伝える
- ありきたりな言葉で書かない
- 使っているシーンを想像する
- 悩みごとを解決させてあげる
これが、なかなか奥の深いことなのです。
一つずつひも解いてみましょう。
逆に考えると、
「伝わっていないから、売れない」
のです。
斎藤一人さんは「改良1000回」と行っています。
売れないのではなく、伝わっていないのです。
伝わるまで、直しまくらないといけないのですね。
例えば、「下仁田こんにゃく 298円」という値札があったとします。
この、値札はほとんど下仁田こんにゃくについて伝えていない。
- 下仁田こんにゃくの特徴は?
- 298円は高いのか安いのか?
- どう料理すれば美味しいのか?
等々
特にネットでは、しっかり伝えないと絶対に売れないとのことです。
自分の作ったコピーを「改良1000回」をして、伝わるコピーにしましょう、という事なのです。
売手が信じていないことを、買手が信じるわけがありません。
コピーを買いいるときのマインドがそのまま読み手に伝わります。
売手の自信のなさは、バレバレなんですね。
とはいえ、「売れないんじゃないかなぁ」と思っているものを、自らマインドをコントロールして、売るキャッチコピーを作るのは至難の業です。
まずは、必ず売れるぞ、というものを商品としましょう。
検索キーワードからの導線を意識する
yahooやgoogleで検索をする人は、当たりまえですが、「何かの解」を求めている。
そして、その検索の結果訪れたサイトが検索したキーワードに関する情報とは関係あるキャッチコピーから始まっていなければおかしい。
この整合性が取れていないサイトが多いとのことです。
アクセス解析をして、思ってもいなかった●●●というキーワードで検索されていることもあります。
そんなときは、そのキーワードに対応するキャッチコピーを用意しましょう。
きっと、良い反応が出ますよ。
ありきたりな言葉で書かない
ありきたりな言葉で書くと、紹介している標品がありきたりなものに思えてしまう。
そうすると、他にもあるのではないかと、浮気されてしまうという事です。
類語辞典等を参照して、表現をいろいろ変えてみましょうと言っていました。
類語辞典を引きながら、新しい文章を作るのは面倒ですね。
古い記事を類語辞典を引きながらリメイクするのもいいかもしれません。
使っているシーンを想像する
その商品を使っているお客様の姿を想像しながらキャッチコピーを考えましょう。
お金を払うという事は、一種の変身願望です。
その商品を手に取る前と手に取った後の買った人の姿を想像すると、良いキャッチコピーが浮かんできそうですね。
悩みごとを解決させてあげる
その商品を手に取って、良かったと思ってもらうようなキャッチコピーを考えましょう。
一番簡単なのは、お得感を感じてもらうようなコピーを考えましょう。
最後に
とこんな感じで、キャッチコピーと文章を書く基本を学びました。
あっという間に時間は過ぎましたね。
ドロップシッピングのセミナーでしたが、アフィリエイトでも十分使えるテクニックです。
ブログに書いた以外でも、「読みやすい文章の定義」等も教えていただきました。
竹内謙礼氏のセミナーの案内は「もしもアフィリエイト」ASPに登録している方は来ていると思いますよ。
セミナー参加費もリーズナブルで助かりました。
また開催されたら行こう。
参考図書