「バリューコマース主催 『集客できる”検索エンジンに強い”サイトを作ろう』 参加記 その1」
おはようございます。神谷です。
バリューコマースさんのセミナーに当選しましたので、行ってきました。
セミナーの感想ですが、
「こんなの無料で受けていいのかしら!!」
と思うほど学びが多かったです。
早く、復習してログを残さないとあまりにももったいない。
講師の、佐藤俊幸さんありがとうございました。
まず最初にこのセミナーのゴールが示されました。
■ アフィリエイトサイトの本質的な価値を理解する
■ 長く報酬を生み出すサイトの作り方を理解する。
■ 効率的なサイトの作り方を理解して、家に帰ってから実践できるようにする。
すべて、わたしに足りないところです。
と言おうか、それなりに長くやっているブログもあるのですが、我流でやっていることの限界を感じていたのです。
本を読んで勉強もしているのですが、今一つピンと来ない感じだったので、このゴールを示された時には、とても期待してしまいました。
1ページのペラサイトでアフィリエイトの成果があがっていた時代がありましたが、今は、ボリュームのある喜ばれるサイトを作ることによって、長く報酬を受けることができる、と言われました。
行っていることは一応理解できるのですが、
「喜ばれるサイト」
とは、どのようなサイトか?
それに対する答えを事を示してくれました。
■ サイト訪問者
■ 広告主
■ ASP
■ アフィリエイター
この4者全員が喜ぶサイトにすることが重要
とのことです。
成る程、この4人の顔を浮かべてサイト作成や記事を作成すればいいのですね。
もう一つ付け加えれば、世間が喜ぶサイトだと「尚佳し」ですね。
読んで喜んでもらうサイトの価値を3つに分類して教えてもらいました。
これは、自分の目指すサイトがどれにあたるかという事を意識するうえで、とても参考になります。
① ヒト価値
これは、ブログをやっている人に価値があるという事。
「この人の書いているブログなら読みたい」というサイトです。
イメージとしては、芸能人のブログを思い出してみましょう。
AKBの大島優子が書いているブログ、ファンならだれもが読みたい。
しかし、一般の人のブログ、ポッと書いて、いったい誰が読んでくれるのでしょう。
そうです、一般の人が「ヒト価値」で来てくれるようなサイトを作るには、時間がかかるのです。
佐藤さんはだいたい2年以上かけないと、「その人のサイトに行きたい」というサイトにはならないといいます。
なんか、方向性ややり方を間違えると、2年でもできないような気もしますね。
② サイト価値
サイトの自体に価値があること。
この手のサイトは数カ月~1年かければアクセスが来るようになるとのことです。
③ 記事価値
テレビなどのメディアで出たキーワードをいち早く、より詳しく示すサイト。
これは、数時間後~数週間アクセスがあります。
単発の記事なので、サイトの価値は出ず、アクセスの望む場合は常に新鮮な記事を書き続けなければいけない。
しかし、スピード勝負なので、初心者でも記事価値でサイトにアクセスを呼ぶことができ、成果も上げやすいとのことです。
わたしも、たまたま渡辺徹さんが「にじいろジーン」という番組に出ていて、自分のダイエット経験を語ったところを何気なく、ブログに書いたら、一気にアクセスが来て、それが一週間以上続きました。
爆発的にアクセスの来る「記事価値のある記事」のサンプル記事をふたつ紹介してくれました。
フットサルのワールドカップというのは、かなりマイナーなスポーツ。
だからテレビ放映なんかありません。
しかし、日本代表に「三浦知良(カズ)」さんが出るのなら話は別です。
もしかすると、三浦知良さんが出たときには、フットサルワールドカップの日程を確認するアクセスが来るかもしれない、という事で書いた記事だそうです。
実際、三浦知良さんは代表にとして出場し、テレビ放映もされるようになりました。
その時には、一日で7000アクセス位あったそうです。
そのアクセスは記事を書いてから約一か月後。
こんな「仕込み」もあるのですね。
ヤフーショッピングの出店料が0円になった時に、そのことと、他のショッピングモールの比較表をいち早くアップしたとのことです。
そうしたら、記事を書いた翌日あたりに、10000アクセス/日位あったそうです。
ニュースが出て、いち早く、詳しく、正確に書いた記事は確実にアクセスが来るという例を示してもらいました。
②は時々、私も使う手ですが、①に関しては、こんな記事の書き方もあるんだと、かなり衝撃を受けました。
誰も興味がないから、検索エンジンでも早々と上位に登りつめていて、みんなが必要としたときには、独占という事ですね。
目が開いている人の行動パターンを垣間見ました。
次回に続きます。
■ 検索エンジン以外の集客方法
■ 検索キーワードの決め方
■ 競合サイトの調査方法
■ サイトの設計
など、まだまだ盛りだくさんです。
2時間のセミナーでしたが、頭が疲れて知恵熱が出そうでした。
では、以降の記事もお楽しみに。