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スピリチュアル

商売繁盛を求めてパワースポットを訪れる/三峯神社

2016年5月24日

 こんにちは、神谷です。

疲れたパソコン

 ドロップシッピングは基本的に部屋にこもって仕事をするのですが、そうしていると人間ですから煮詰まってきます。

 理詰めの仕事を積み重ねるのも大事ですが、たまにはちょっとスピリチュアルに偏ってみるのもいいでしょう。

 ということで、関東最大のパワースポットと言われる秩父の三峯神社にお参りに行くことになったのです。

三峯神社とは

三峯神社01

 三峯神社(みつみねじんじゃ)は、埼玉県秩父市三峰にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
 秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。拝殿の手前には珍しい三ツ鳥居がある。狼を守護神とし[1]、狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座している。 

ウィキペディアより

 三峯神社を調べてみると、関東のパワースポットの代表のような記事がたくさん出てきます。

 私は、知りませんでした。

 三峯神社を知ったのは、嫁さんでして、知ったからにはいてもたってもいられず即効で訪れることになりました。

 池袋から、レッドアロー号で1.5時間、西武急行パスで1.5時間。

 乗り換え時間を考えると片道3時間以上かかります。

西武秩父

西武秩父駅

 西武秩父というのは、それなりの観光地の駅でした。

2016年の仲見世

 2016年の風景をご紹介します。

 駅には、小さな仲見世通りがありました。

西武秩父駅

西武秩父駅

 観光地としては今一つの感じはありましたが、現在、駅前に温泉施設を作っていまして、きっと仲見世も拡張されるでしょう。

 その時には、お参り客や、山歩き客、羊山公園帰りのお客さんにはとてもうれしい駅になるんじゃないかと思っています。

西武秩父駅03

2017年 祭の湯

祭りの湯 駅からの入り口

 駅の仲見世通りを大改造をして『祭りの湯』になってしました。

 改札口を出るとすぐにお土産を買うお店になります。

祭りの湯 フードコート

 そこを進むとフードコート。

 ここでは、無料の飲料水があります。

 その水と、お弁当だけで過ごしている人もいました。

 休日はわかりませんが、平日ならかなり自由に過ごせますね。

秩父のかき氷

 秩父の天然氷のかき氷がありましたので、かなり惹かれてしまいフードコートではこれを食しました。

メープルシロップのかき氷

 メープルシロップのかき氷です。

 底には、何かプルプルしたものが入っていました。

 う~ん、期待度が高かったからでしょうか。

 そんなにおススメとは。。。

地酒が飲める

 フードコートの横では、秩父の地酒がカウンターで飲めます。

 かなり惹かれたんですが、電車までの時間がなかったので、来年に期待です。

祭りの湯

 一番奥には、祭りの湯が・・・。

 しかし、5月にレジオネラ属菌が発見され現在閉鎖中。

 温泉は、今回の三峯神社訪問のかなりの楽しみだったので、すごく残念でした。

 こちらも来年に期待ですね。

西武急行バス

 バスは、西武秩父の駅の5番のバス停から乗ることに。

三津峯神社までのバス01

 バスの本数は1時間に1本くらいです。

西武秩父 バスの時刻表

 なかなか趣のある緑多い道を1時間半。

 途中に秩父湖なども見ることができて、その道のりはそれほど長く感じませんでした。

三峯神社

駐車場

三峯神社駐車場

三峯神社駐車場

三峯神社駐車場 スゴク広い駐車場です。

 休みの日には、たくさんの観光バスが来るのでしょう。

 駐車場は広いですが、それでも休日は駐車待ちで渋滞が起こるそうです。

 駐車場の休憩所もあります。

 帰りのバスも1時間に1本くらいです。

 駐車場から、三峯神社までは15分位と言われています。

 ひたすら歩いたら、15分もかからないでしょう。

 でも、本殿までには、色々見るべきところがあるので、できれば30分以上かけるのもいいんじゃないかと思います。

三ツ鳥居

三ツ鳥居

三ツ鳥居(みつとりい)は、鳥居の様式の1つである。三輪鳥居(みわとりい)ともいう。
1つの明神鳥居の両脇に、小規模な2つの鳥居を組み合わせたものである。

ウィキペディアより

 三ツ鳥居は、結構珍しい鳥居だそうです。

 なかなかかっこいいですね。

 そして、三峯神社の狛犬はオオカミ。

 筋肉質の狛犬です。

三ツ鳥居の狛犬

 この時点、「何かほかの神社とは違う」という気持ちに包まれます。

遥拝殿

遥拝殿

遥拝殿からの風景

 三峯神社に行く前に遥拝殿があります。

 そこからの風景はなかなかすごい絶景です。

 浄化・健康運のスポットとのことですが、とにかく清々しい気分になれます。

 ここのスポットを逃さないようにすることをおススメです。

日本武尊像

日本武尊像

 日本神話のヒーローの日本武尊像です。

 だからなんだということは・・・。

 そうそう、日本武尊像の途中にこんなのありました。

大山倍達

 なんでも、ゴッドハンド大山倍達の修行したのが、三峯山だったようで。

 大山倍達さんの写真が飾ってありました。

 ちょっと惹かれてしまいました。

三峯山門

三峯山門

三峯山門の狛犬

三峯神社の狼

 

 なかなかキレイな山門が出てきます。

 先ほどの三つ鳥居もそうですが、この山門も「ここからが三峰神社だ」と感じるポイントです。

三峯神社本殿

三峯神社本殿

三峯神社本殿

 この階段を上って、銅製の鳥居をくぐれば本殿です。

 ここが関東一のパワースポットとなります。

龍

龍

 これが本殿前にある有名な龍です。

 水をかけると龍の絵が浮き上がります。

 携帯の待ち受けにするといいそうです。

 早速、嫁さんはスマホの待ち受けにしていました。

 私は、パソコンの壁紙にしました。

ご神木

 本殿の前には、2本のご神木が。

 参拝する方がしっかりご神木からパワーを頂けるようになっています。

 じっくり手に触れてきました。

 休日はココに列ができるんだろうなぁ。

縁結びの木

えんむすびの木

 こちらが、えんむすびの木です。

 小屋の上に小さな鳥居があるのが分かりますか。

 その上の木が「えんむずびの木」

 このえんむすびの木にすてきな人と結ばれるようお願いをします。

 好きな人の名前を備え付けの紙に書いてお納めするんです。

 東京大神宮みたいな感じかも。

 また縁結びおみくじで運を占えます。

三峯神社の御眷属、大口真神(お使い神、お犬さま)

大口真神

 えんむすびの木の先にお仮屋に上がる階段があります。

大口真神

 階段を上ると大口真神があります。

大口真神03

 ここに来る前に、三峯神社から御眷属を拝借してきました(詳細は後述)。

 御眷属を拝借した後に、大口真神にお参りして、オオカミさまを自宅にお連れするというのが作法と言おうか、やり方というわけです。

 そして、極めつけはココで「オオカミさまをお連れしたら決して振り向いてはいけない」、という作法があるのです。

 そうしたら、大口真神に鳥居が。

大口真神

 後ろを振り向いてはいけないのですから、この時点でこの鳥居の正面から見た大口真神を拝見することができない・・・。

御仮屋正面から

※2017年に正面から撮影

 ですから、大口真神にお参りするときには、先ほどの階段はスルーして、大口真神の正面の鳥居から入って、先ほどの階段を下って帰るのがいいんだと思います。

 さらに、オオカミさまをお連れしているときは寄り道もしてはいけない。

 いちもくさんに帰らなければいけないという、作法があるそうで、食事もしないでバス停に向かいました。

三峯神の湯

 三峯神社に興雲閣という宿泊施設があって、温泉が入れます。

 入浴料600円、タオル100円でした。

 これが本当の温泉でして、ちょっと驚き。

三峯神の湯

 嫁さんが、ご祈祷を受ける前に身を清めたいと言い出しまして入りました。

 この日は暑かったら気持ちよかったですね。

 風呂上がりのビールを飲もうとしたのですが、「これからご祈祷なんだからとんでもない」お預けを喰らってしまいました。

わらじカツ丼

わらじカツ丼

 西武秩父駅に着きまして、レッドアロー号に乗るまで約40分。

 ここで食事を摂るのは寄り道ではないということで、秩父名物わらじカツ丼を食することになりました。

 薄いとんかつにソースに付けてあります。

 900円也。

 これがけっこうなボリュームで、食べたのは15:00頃でしたが、夕食が入りませんでした。

 ちょっと味が濃いかな。

 わたしよりも薄口好みの嫁さんは、しょっぱすぎると言っていましたね。

御眷属拝借

御眷属拝借

 神社ですから、いろいろご祈祷してもらえるのです。

 その中に、「裏お札」と言われているのが、「御眷属拝借」

 神社のホームページの説明がこちら、

三峯神社は、日本武尊がこの国の平和と人々の幸せを祈り、国生みの神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりです。お使い(神様の霊力を受け、神様と同じ働きをするとして仰がれる動物)はオオカミです。日本武尊の道案内をされ、その勇猛、忠実さから、当社の使い神に定められたと伝えます。

またオオカミとは、三峯山の不思議な霊気を言うと古書にも見え、大口真神(親しみを込めてお犬様、ご神犬、御眷属様とも呼ばれる)は、あらゆるものを祓い清め、さまざまな災いを除くと言われます。
古くからこの御眷属様を御神札として一年間拝借し、地域の、或いは一家のご守護を祈る事が行われています。これを御眷属拝借と呼び、火盗除、病気除、諸難除の霊験あらたかです。
御眷属を拝借されて一家の無事息災をお祈りください。

 ご祈祷所でお願いすると、いただけます。

 お願いするときには「裏のお札」とは言わない方がいいんじゃないかと私は思います。

 特に「裏のお札」というように秘密にしているわけではなく、

 「ご祈祷のことについて教えてください。」

というと、最初から、「御眷属拝借」を説明してくれます。

 ただ、「裏のお札」とは言ってくれませんからご注意を。

 お守りのように買うのではなく、ちゃんとご祈祷付きのお札です。

 だから、買う時にはご祈祷時間を見積もっておいてください。

 「御眷属拝借」は1年以内にお返しして、新しく拝借しなければいけません。

 ん、そうなると、これからずっと「御眷属拝借」を求め続けることになるのか・・・。

 嫁さんにそう問いかけたところ、「それでいい」とのこと。

 ということで、わが家では毎年、4月か5月に三峯神社にお参りすることに決定になりました。

 「御眷属拝借」をお求めたときに、「御眷属拝借」を保管する箱もススメられました。


御眷属拝借 

 正直言いまして、商業主義が頭の隅をよぎりました。

 しかし、嫁さんは即決で購入を決める。

 確かに、むき出して棚に置いておくこともなんとなくだし、見た目も結構感じいいですから、いいかな・・・

 この箱は、ずっと持ち続けてもいいというので、毎年箱代がかかるということはありません。

最後に

三峰山

 平日の月曜日ということで、あまり参拝者が居なかったです。

 ですから、なかなかいい写真も撮れて、思うままにいろいろなところを見学、参拝できました。

 しかし、休日にはとんでもなく参拝者が来るそうです。

 拝殿の前や神社の道など、大人数を想定していないんじゃないかというところも多かったです。

 神社までの道も細いので、カンタンに渋滞しそうです。

 じっくりお参りしたかったら休日は避けることをおススメします。

 三峯神社に参拝した、この日の感想を言うと、

 「お参りしてよかった」

です。

 部屋にほぼこもりきり、東京からも出ないという生活が続いたので、なんとなくリフレッシュできた感じです。

 神社にいるということは、一日中感謝の感情に包まれるという事なんで、日々のたまったストレスもかなり少なくなったのではないかと。

 でもさすがに疲れたので、いつもより早めに寝てしまいました。

 そうしたら、夜にドロップシッピングで10万円以上の売上がありました。

 あれ、ご利益あったかな・・・。

 そして、仕事に対するやる気が上がったのは確かです。

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