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VCの課題を『いちばんやさしいWordPressの教本』を見ながら作ってみた。 part 2

ミニジャンルサイトの作成に挑戦 その2


 こんにちは、神谷です。

 先日、参加したセミナー(こちらの記事を参照してください)で、ポンバレモールの記事を書くという課題を『いちばんやさしい WordPress の教本 人気講師が教える本格Webサイトの作り方』を読みながらWoedPressで作成しました。

 第1章から第3章に関してはこちらを参照してください。

今回は第4章からです。

「第4章」掲載するコンテンツを作成しよう

 

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 第4章の「掲載するコンテンツを作成しよう」から本格的なコンテンツ作りに入ります。

 まずは、どんなコンテンツにするか、ツリー構造で構成を考えましょう、ということですね。

 それから、投稿ページと固定ページの違い。

 投稿ページの作り方、画像の張り付け方、文字の装飾の仕方、リンクの貼り方など、かなり丁寧に記述されています。

 無料ブログである程度投稿した経験があれば、WordPressの経験がなくてもついていけると思います。

 ここで、話は『いちばんやさしいWordPressの教本』からそれますが、WordPressの「ビジュアル」のエディターって、文字サイズを変えられないじゃないですか。

 バリューコマースのセミナーでも、「WordPressで文字の大きさを変えるにはどうしたらいいのですか?」って質問が出ていました。

 HTMLをいじれば文字サイズは変えられるのですが、初心者にはできないし、経験者だって面倒くさい。

 ということで、私が使っているのは、

 「TinyMCE Advanced」

です。

 もう、これなしでは、記事は書けません。

 「TinyMCE Advanced」でエディターをかなり機能アップできます。

 WordPressのエディターに不満がある方は、ぜひ試してください。

 『いちばんやさしいWordPressの教本』に話を戻します。

 YouTubeの動画の掲載、アイキャッチ画像の設定が次に出てきます。

 アイキャッチ画像の設定は面倒ですが、いいですね。

 特に注目してもらいたい記事から使ってみようと思います。

 それから、投稿の修正削除、カテゴリー訳の方法。

 また、『いちばんやさしいWordPressの教本』から話がそれてしまいますが、カテゴリーの順番って、WordPressの標準機脳では動かせません。

 ここで、またプラグインの登場です。

 私は、「Category Order and Taxonomy Terms Order」を使っています。

 これも手放せませんね。

 では、『いちばんやさしいWordPressの教本』にまた話を戻します。

 次には、固定ページの作り方、固定ページのテンプレートや親子関係の作り方。

 お店のサイトを作るときなんかは、固定ページは必ず使うし、親子関係を作ってカテゴリー分けみたいなことをしたいと思いますので、ここも初心者には重宝すると思います。

 それから、WordPress上での画像編集の方法も載っています。

 私としては、使い慣れたソフトで変更したいので、この機能は使わないと思いますが、知っておくと便利という感じですね。

 ネットカフェや他人のPCでも簡単な修正ならできるのですから。

 第4章はサイト作成の基本ですから、ここに載っていることは全部マスターできた方がいいと思います。

 ここを読んで実践すれば、とりあえずはサイトを作り上げることができます。

「第5章」 サイト全体のナビゲーションを整えよう

 

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 第5章の「サイト全体のナビゲーションを整えよう」からより良いサイト作りの手法になる感じです。

 はっきり言うと、ナビゲーションのほとんどは、BiZVektorに任せてしまおうということです。

 確かにBizVektorの任せて作ると、それなりの会社が作ったようなサイトになります。

 ここがWordPressのすごいところですよね。

 素人が作っても、プロ仕様な感じになりますから。

 メインメニューの作り方、サイトマップの作り方、フッターメニューの作り方、サイドメニューの作り方など親切に教えてくれます。

 メインメニューとフッターメニューはそれぞれどんな役割か?ということを教えてくれます。

 アフィリエイト協議会のKASAIさんのサイトを見て、

 「これ、自分のサイトにも使いたい」

と思ったのが、「PRエリア」でした。

 PRエリアはトップページに3つほど作ることができる、特にPRしたい記事を載せておく機能です。

 それについても初心者にも簡単にわかるように説明してくれています。

「第6章」 プラグインを利用して追加しよう

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 どんなプラグインを入れるかで、サイトの作りやすさ、読者の読みやすさが決まっています。

 しかし、このプラグインがたくさんありすぎるので、

 「初心者ならこれだけは押さえておこう」

 というのはありがたいです。

 どんなプラグインを推奨しているのでしょうか?

■ お店のサイトを作るのなら、地図は必須ですね。
 ⇒「Simple Map」:Googleのマップを貼ることのできる、プラグインです。

■ 問い合わせページを簡単につくつるプラグイン
 ⇒「Contact Form 7」:読者やお客様がと言わせたいことがあるときにブラウザからメールが出せるページを簡単に作れるプラグインです。

■ ギャラリーを作ることのできるプラグイン
 ⇒「Jetpack」:商品をきれいに並べるのに重宝しそうですね。表示方式もいろいろあるようです。

※ プラグインではありませんが、BizVeltorの機能でヘッダー画像をスライドショーにできる機能が紹介されています。

 この機能もアフィリエイト協議会のKASAIさんに、

 「これ、どうやって作り込むのですか?」と質問したことです。

 株式会社もしもの佐藤さんも質問していました。

 『いちばんやさしいWordPressの教本』を読むとわかるのですが、本当に簡単に作りこむことできます。

 PRエリアと合わせて、特に伝えたいことに対して使えるBizVektorの機能です。

 

「第7章」 Webサイトへの集客を強化しよう

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 最近のサイト作成の参考書は「集客」まで語っているものが多くなってきた感じがします。

 これは、ビジネスサイトを作ろうとしている初心者にはうれしいですね。

 だから、この辺も手を抜かずしっかり学んでしまいましょう。

 最初は「アクセス解析」の話なのですが、この参考書ではJetpackというプラグインを使っての解説なんです。

 でも、世のアクセス解析はGoogle Analyticsですよね。

 たぶん、友人でもGoogle Analyticsを使っている方が多いので、そちらを使うことをおススメします。

 いろいろ自分で試せればいいのすが、最初は人に聞けるものを使うのがいいと思います。

 それから、Googleにサイトマップを送る方法、SNSへの自動投稿、ソーシャルボタンの設置方法などが載っています。

 この辺りになると、初心者にはちょっときついことが多くなります。

 Googleにサイトマップを贈るのはいいですが、Googleのウェブマスターツールってなんだ?という壁が出てくるかもしれません。

 第7章あたりは、サイトを運営していく中で、だんだんと覚えていけばいいのではないかと思います。

 サイトを作成して、twitterにサイト記事のことを投稿するのは被リンクを増やすことになるのでいいことだと思います。

 twilogを使うとさらに被リンクが増えます。

 テレビの話題などをTwitterでつぶやくと、さらにテレビの話題のサーチ機能などで、訪問者があることがあります。

 サイトを作ったら徐々に対応していくのがいいでしょう。

「第8章」 Webサイトを安全に運用しよう

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 セキュリティに関しては初心者の方はかなり苦手ですが、ここは押さえておきましょう。

 パスワードの作り方、バックアップ方法、WordPressのアップデート方法など必要最小限のものが載っています。

 ちょっと難しくて、面倒なものが多いですが、ココを怠って、後々、後悔することのないように。

 カンタンなパスワードを設定して、サイトが改ざんされ放題になったら今までの苦労が水の泡になりますから。

さいごに

 長々と書いてきましたが、初心者向けにはとてもいい参考書だと思います。

 BizVektorに縛られてしまいますが、最初はとにかくサイトを立ち上げることが大事。

 それに、BizVektorを使いこなせれば、強力なサイトを作ることができます。

 ガンバッテ、素敵なサイトを作ってくださいね。

ご購入の際はこちらからどうぞ。
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