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こんにちは、神谷です。
「もしもドロップしピングで売上100万円を目指せ」講座です。
もしもドロップシッピングのショップできすぎくんで作ったショップを『【楽天ブックスならいつでも送料無料】あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! [ 川島康平 ]』に従って改善する記事のNo.2です。
選択は7つまでにする
心理学用語で「マジカルナンバー7」という言葉があるそうです。
これは、人は、7個を超えると「多いなぁ」と感じてしまうというモノです。
この話は、『エンゼルバンク』でも出てきました。
『エンゼルバンク』では、7個を超えると、混乱さえ起きると書いてあったと思います。
ですから、何か商品を列挙するような場合は、ショップ側からは何でもたくさん露出してしまいがちです。
ですが、
■ 「商品を厳選しました」と言って、7つ以内の商品ぞろえにする。
■ どうしてもたくさん紹介したいときには、細分化して、大カテゴリ、中カテゴリ、小カテゴリに分けて、それぞれを7つ以内に収める
という事をした方が良いようです。
オンマウスで表示を変える
マウスカーソルを乗せたときに、メニュー画像の色や形が変わると、「ここは押せる」と瞬時に分かります。
オンマウスで表示を切り替えるデザイン手法は主流なので、訪問者に違和感を与えることもありません。
できすぎくんに画像を載せて、その画像にリンクを貼り付ける。
しかし、デフォルトのままだと、マウスカーソルを乗せても色も変わらないし、画像が動くこともありません。
マウスカーソルの形が変わるくらいで、瞬時に画像にリンクが貼ってあるかは判断できません。
ですから、このブログの他の記事で、マウスカーソルを載せると画像が動くテクニックを紹介しています。
中上級者向けですが、ショップできすぎくんに自分のサーバの画像を張り付けたことがある方なら、簡単にできます。
参考にしてください。
『ショップできすぎくんで画像のリンクを動かす/もしもドロップシッピング』
信頼のできるショップにする
これがけっこう難しいですね。
『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』には、「マスメディアへの露出をする」なんて方法が紹介されていましたが、もしもドロップシッピングのショップではちょっと現実的ではないですね。
それから、基本的に、ショップ内に、株式会社もしもの名前をだしたり、もしもの電話番号を載せるのは違反です。
ではどんな手が・・・。
クレジットカード、代引のロゴを載せる
以前、テレビでネット通販の詐欺の話が出ていましたが、ネット通販詐欺の大半は、銀行振り込みです。
クレジットカードは、問題が起きればクレジットカードの会社がリスクを受け持ってくれることがあるので、クレジットカードが使えるということは、信頼度を増すことができます。
さらに代金引換を使えることもお客様に安心感を与えます。
ですから、ショップのどのページからもカートと代引のロゴが見えるようにしましょう。
口コミをしっかり載せる
商品単位に見れば、口コミが載っていることが、お客様に安心感を与えます。
口コミが多ければ売れている感がお客様に伝わります。
もしもドロップシッピングの口コミはもしも全体の実績ですが、この口コミを各ショップに載せることはもしもも許可しているのでしっかり載せましょう。
クロージングテクニック
クロージングテクニックとは、最後に買ってもらうための一押しのテクニックのこと。
お客様にショップに来てもらい、一通り見てから、
「じゃぁ、あとで買おう」
と思われたら失敗です。
本当にあとで買ってもらえるかわからないし、別のショップに行ってしまうかもしれません。
だから、買ってもらうなら、
「今でしょ!」
そのためのテクニックを『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』で紹介していました。
「今すぐ」と書いてみる
購入ボタンや商品の側に、「購入は今すぐ!」、「今すぐお買い求めください!」と書いてみてください。
商品の残数を見せてあげれば、より訴求力が高まります。
今まで、このように書くとお客様に嫌われると思っていました。
ここは一つやってみるべきですね。
それから、もしもドロップシッピングだと商品の残数はかけないので、それはパスです。
「購入」ではなく、「カートに入れる」にしてみる
「購入」や「買う」という単語は、お金の消費をイメージさせてしまいます。
表現を柔らかくして、「カートに入れる」や「注文する」に変えてみてください。
ひとつ前の項目との合わせ技で、
『注文は今すぐ』『今すぐカートに入れてください』
とすればいいのですね。
手書きにしてみる
手書きの文字は現代では結構目立ちます。
『送料無料!!』『今すぐご注文を!』と言った文字を手書きにして、スキャナで画像にして、貼りこむのは目立ちますね。
試してみる価値はありそうです。
当たり前のことを書く
当たり前のことをとにかく書いてみる。
例えば、
■ クレジットカード、代金引換どちらも対応します。
■ 24時間ネットでの注文受付
等々です。
これをやっているショップは実はけっこう多いのです。
それも、売れているショップに多いです。
ライバルショップを調査しているとき、
「何をあたりまえのことを書いているんだ」
と思いましたが、『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』にも書いてあるのですから、効果があるようです。
これらはショップできすぎくんですぐにできそうですね。
それから、商品の説明が長く続く場合は、途中にカートボタンを挿入するのがいいですね。
そして、カートボタンのオブジェクトのすぐ上に
というような矢印を入れて、カートボタンがあることをしっかりアピールしましょう。
2回にわたって『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』を元に、もしもドロップシッピングのショップできすぎくんを想定してLPOのご提案をしてきました。
どれも簡単にできること、スグにできることを書いてきたつもりです。
「これで購入率が上がるの?」
と疑問に思うかもしれません。
ハッキリ言って、あなたのショップに効果があるかどうかは分かりません。
しかし、紹介した方法はどこかのショップで効果があった手法が書いてあります。
ネットでのビジネスはリスクが少ないのでとにかくトライ&エラーを繰り返して行くことです。
どれか一つツボにはまったらそれだけでもラッキー。
『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』には、今回の記事に書けなかったことはたくさん。
売上アップのために、LPOにご興味を持った方は、本を読んでくださいね。