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こんにちは、神谷です。
「もしもドロップしピングで売上100万円を目指せ」講座です。
ショップの購入率、回遊ページの少なさに悩む
ネットショップをやっていて一番大変なのが集客です。
ガンバッテ、プロモーション広告を出して、一生懸命コンテンツを作り込んで、ショップのへの訪問がちょっとずつ伸びてきた。
これは、けっこううれしい現象なんです。
しかし、全然売れない。
アクセス解析を見てみると、全然ショップを回遊してくれない。
この時に出番になるのが、LPO(ランディングページ最適化)なんですね。
私、LPOに悩みまして、今回の『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! (DO BOOKS)』を読んだのです。
そして、今回もしもドロップシッピングのショップをベースに備忘録を作りました。
まったくの個人視点なので、興味のある項目だけ拾い読みしてください。
記事にできなかったことも多いので、もし、この記事を読んで『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』に興味を持った方は、本を読んでみてください。
検索キーワードとコンテンツは一致しているか
この検索キーワードとコンテンツが一致していないという事はけっこうやってしまいます。
または、予想外の検索キーワードで、コンテンツにアクセスが来ることも。
SEOの場合は、その検索キーワードにコンテンツ内容を変更してしまうことが多いですね。
もしもドロップシッピングでヤフープロモーション広告を使っているときの注意
もしもドロップシッピングでは、ヤフープロモーション広告が使えます。
ということで、この広告を出稿している場合は注意が必要です。
より集客をするために、広告を修正を繰り返すことがあるのですが、広告の修正を繰り返すうちに、広告とコンテンツが不一致になることがあります。
たとえば、
この人形『ヒーリングパートナー うたこちゃん』というのですが、お年寄りに大人気なんです。
ですから、プロモーション広告では、「敬老の日のプレゼントに~」という広告文を出して販売していました。
そして、次の年の4月には、「母の日のプレゼントに~」という広告に変えて、キーワードも「母の日のプレゼント」にしました。
しかし、ショップのキャッチコピーを変えずに、「敬老の日とご両親へのプレゼントは、お話と歌ができるうたこちゃんを」というままにしておいてしまったのです。
典型的な、検索キーワードとコンテンツの不一致ですね。
「母の日」のプレゼントのつもりで、ショップに来たら、「敬老の日」と書いてあるのです。
商品的には、母の日でも敬老の日でも最適なプレゼントですが、これではせっかくお客様が広告をクリックしてくれたのに、「なんだ母の日のプレゼントじゃないんだ」と思われて、1秒もしないで、去って行ってしまいますね。
ファーストビューで何を伝えるのか
『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』に、ファーストビューで、訪問者に何を伝えればいいのかが明示されていました。
① 何のホームページなのか?
② 訪問者に、どんなメリットをがあるのか?
③ 他社との違いはどこにあるのか?
④ 信頼に足る実績はあるのか?
ということで、これに沿って、あるサイトのファーストビューを変更しました。
<変更前>
<変更後>
①の『何のホームページなのか』という点に関しては、変更前も、「有酸素運動に関する器具を取り扱うサイト」だということが分かると思います。
②の『訪問者にどんなメリットがあるのか』ということに関しては、変更後に「自宅で簡単にダイエットできたり、運動不足解決のための器具が見つかる」ということを明確に伝えました。
③の「他社との比較」というのは、「税込8000円で送料無料」ということをさらに強調しました。会員登録をしなくても、購入が可能というのは、変更前からの差別化ポイントです。
④の「信頼に足る実績はあるのか?」というのは、実績はちょっと示せなかったので、クレジットカードや代引が可能ということで、信頼度を確保しようとしています。これは変更前からあります。
もうちょっと、字の大きさや色に改善ポイントがあるような感じですが、とりあえずは、もしもドロップシッピングのショップとしてこんなLPO対策をとりました。
今回は『あの繁盛サイトも「LPO」で稼いでる! 』を参考に2点ほど、LPO対策ポイントをご紹介しました。
機会があったら、また紹介したいと思います。
売上アップのために、LPOにご興味を持った方は、本を読んでくださいね。