こんにちは、神谷です。
アベノミクスの影響でしょうか、もしもドロップシッピングの商品も、価格改定・・・はっきり言って「値上げ」の嵐です。
これも、世の動向なのでしょうがないところですが、できすぎくんを使っていれば、勝手にショップの価格が変わりますので、ほとんど何もしなくていいのです。
できすぎくん以外のツールを使って、ショップに価格の直書きをしている場合は大変でしょうね。
もしもドロップシッピングややっぱりできすぎくんでやるのがいいです。
ところで、できすぎくんでもちょっと困ったことがあります。
それは、
「価格設定」
をしている場合です。
ドロップシッピングの良いところは、自分で価格を変えられるところ。
実際、もしもドロップシッピングが指定する販売価格で利益率２％なんて、話しになりません。
ビジネスとしてやっているのですから、チャンと労力に見合った利益率をとらないといけないのです。
ですから、商品価格を自分で納得する価格にすることがあります。
しかし、卸値の値上げによって、自分が設定した価格よりも高い卸値になることがあります。
そうなると、もしものシステムではどうなるのでしょうか？
私は、価格の設定の変更がリセットされるものだと思っていました。
利益のマイナス
赤で囲っているところを見てください。
この商品は、価格変更をしている商品なのですが、2015年2月16日の卸値値上げにより、
なんと、
「利益がマイナス」
になっています。
自分の設定価格は変わらずに、利益額が変更になるのです。
こうなると、
「もしこの商品が売れたら、もしもにマイナス分を払い込まなければいけないのか！！！」
と思って、自分のショップから、この商品のカートを確認しました、そうしたら、この商品は「売り切れ」という状態で、カートボタン処理ができないようになっていました。
※自分で、利益額がマイナスになるような入力はできませんから、これは卸値の値上げの時だけの現象ですね。
ということで、価格改定した商品の卸値値上げの時も、困るようなことなないと思いますが、なるべく早く価格を設定しなおしましょう。
価格改定した商品が分からない
「価格設定をたくさんしてしまって、卸値値上げの商品とマッチングができない」ということがあるかもしれません。
それについては、上記の図の応用で、
できすぎくんのページから、商品一覧を見て、利益額がマイナスになるのをチェックします。
利益額マイナスの商品価格を変更すれば、その商品が買えなくなることだけは回避できます。
もしもドロップシッピングで、価格の変更をしている方はそんなに多くないのかもしれませんが、ちゃんとビジネスとしてとらえるなら、正当な利益は上乗せすべきです。
もしもドロップシッピングで、ドロップシッピング選手権の上位にいるような方々はしっかりと価格設定をして売上ばかりか、利益もしっかり確保しているようですよ。
とにかく、これからは卸値の値上げが頻繁に発生する可能性があります。
しっかり卸値の値上げの対応も必要になってきますね。
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