おはようございます。
神谷です。
ドロップシッピングは、「まず、プロモーション広告から」といいますが、今までサラリーマンなどをやってきた人たちは、この広告費を使うのが、怖いと言おうか、不安と言おうか、そんな気持ちになります。
参考書などを読むと、
「プロモーション広告は、3,000円から始められます。一回飲むのを我慢すれば、捻出できる程度のお金です。」
と書いてあります。
確かに、呑みに行くと、10,000円位簡単に使ってしまうこともあるでしょう。
しかし、呑み代に10,000円使ったら、もったいなかったなぁ、とは思うものの、ある意味、納得感はありますよね。
リターンが分からない
サラリーマンは、これだけ働けば、これだけの給料をもらえる。
たとえ、歩合の部分があっても、「最低これだけはもらえる」という、ある程度保証があります。
それから、呑み屋で散財するのだって、
「中ジョッキ1杯、800円!高いなぁ、でもまぁいいか。」
なんて、納得して払っているのです。
しかし、広告というのは、広告を出したからって、必ず売れるかどうかわかりません。
経験のない者にとっては、広告費がかかるのは、お金を捨てているような感覚があります。
想像してみてください。
お金を捨てるのって、たとえ1円でもイヤですよね。
広告費って、この感覚に似ているのです。
プロモーション広告の成果って、100クリックに1個売れるというのが、一つの目安です。
1つ売れるのは、100クリック目かもしれませんし、30クリック目かもしれません。
売れるまで、どんどんお金が減っていく感覚は、これは少額とはいえ恐ろしいです。
広告費の感覚を変えていくには
この広告費の感覚を変えていくには、どうしたらよいか?
これはですね、
「売った経験を積む」
これしかないのです。
まさに、売れるまで続ける。
これしかないのです。
売れる経験って、1つや、2つじゃダメなんです。
広告を出しておくと、毎月、×個くらい安定して売れる、というくらいに売れないと、広告費の感覚は変わりません。
しかし、売れる経験を積むまでに、イヤになってしまうのがほとんどでしょう。
擬似的に売れる体験をする
そして、この変化技として、
「擬似的な売った体験をする」
という方法があります。
それは何かというと、
「仲間が、プロモーション広告で売れている」
という経験をするのです。
自分じゃなくても、近くにいる人が、プロモーション広告を出すことによって売れている。
近くの人ですから、どんな広告を出して、どんなページを作って売っているのかが分かるのです。
「なるほど、プロモーション広告を出して売れるんだ・・・」
ということが、自分の体験ではないですが、仲間の体験として知ることができます。
これって、売れるか売れないかわからない中で悩んでいる時間が少なくなって、ドロップシッピングの売上にスピードがグンと速くなります。
個人でドロップシッピングをやる場合、広告にかけるお金って、家計が傾くようなお金ではありませんので、どんどん経験値を積めば、広告を出すことへの抵抗感がなくなっていきます。
そんな経験を積んでいるうちに、プロモーション広告をだす、コツがつかめてきて、だんだん売れるようになってくるわけです。
ドロップシッピングは、一人でこつこつやることもできますが、仲間の存在って、大きいですよ。
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