こんばんは、神谷です。
今回も、『ドロップシッピングの達人が教える! <売上別>成功体験BEST54 (得する<コレだけ!>技)』から紹介します。
月の売上1000万円超の専業ドロップシッパーの登場です。
売上げ1000万円超という事は、収入が月100万~150万円位でしょう。
スゴイですね。
副業で、ドロップシッピングをやっている方も、ドロップシッピングはここまでの道があるという事を知っておくのも悪いことではありませんね。
「こんなことは、わたしにはできない」 という事をこの人はやっているのでしょうか?
マインドマップで戦略を立てる
今度の方は、ショップの戦略をマインドマップでたてるとのことです。
私も、ちょっとだけ本で、マインドマップのことを勉強しました。
しかし、あまりにも絵心が無くて、断念。 いまは、無料のマインドマップのソフトがあるみたいですね。
』を読んで初めて知りました。
マインドマップを作成しておくことによって、各ショップのコンセプトが記録され、後で変更するときの資料としているようです。
さすが、行き当たりばったりでは、ショップは作っていないのですね。
アクセス解析ツール
アクセス解析というとGoogleアナリティクスが有名ですが、この方は、QLOOKという解説ツールを紹介しています(無料)。
アクセス解析はサイトを立ち上げたら絶対に必要ですので、自分に合ったものを導入しましょう。
このサイトにはGoogleアナリティクスが導入されていますが、まだ使いこなせていないなぁ・・・ i2iがシンプルでいいのだけれども、サイト内をどのように回遊したかが分かりません。
このレベルの売上を作る方なのですから、この手の解説ツールはいろいろ試したのでしょう。
このあたりに手を抜いていては、この売り上げは出せませんね。
その他の施策として
その他憶えておきたいのは、 「カッコいい店名より扱う商品が分かる店名を」 ⇒言葉の通りなのですが、見栄えが格好よくない。
そこで、ヘッダ画像はオリジナルなものを作って、そこに画像で格好いい名前を付けてあげましょう。
ヘッダ画像の店名とテキストの店名が同じである必要はないとのことですね。
なるほど、目からウロコな感じです。
「優良商品には、広告素材が豊富にある」ということは商材の選択の一つになりますね。
扱う商品が手元にあれば、自分で写真等撮ることはできますが、ドロップシッピングではそれができない場合が多いです。
豊富な広告素材は結構重要な要因だと思います。
「数字を高くしてお得に見せる数字マジック」 ⇒通常とお徳用があって、「お徳用を売りたい」と思ったら、お徳用の価格を下げるのも一つの手ですよね。
ドロップシッピングはある程度価格を調整することが可能です。
ここで紹介されていたテクニックは、通常の値段を高くして、お徳用の値ごろ感を出す。
商売のできる人はこういう逆転の発想ができるのですね。
参考になりました。 かいつまんで、4人の達人の方のドロップシッピングの実践方法を紹介してきましたが、紹介したことは、『ドロップシッピングの達人が教える! <売上別>成功体験BEST54 (得する<コレだけ!>技)』のほんの一部です。
この本に書いてあることは、カンタンではないかもしれませんが、「英語のサイトを訳せ」とか「自分でAPIを開発しなさい」とかの無茶は言っていません。
時間がかかるものもありますが、個人でできる範囲のものだと思います。
ドロップシッピングをやろうと思って、手を付けたけど、商品の選び方、売り方が分からない方、 有料講習を受けてみようか迷っている方。
かなり具体的で、安易に「稼げます」なんてことは微塵にも書いていない。
収入が欲しければ、これくらいやらなくちゃいけないんだぞ、という事がよくわかります。