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ビジネス 勉強堂

ドロップシッピング

ドロップシッピングの進め方は

2014年5月31日

 おはようございます。

 神谷です。

 プロモーション広告を出すと、利益が少ないばかりか、赤字の時も

文章に悩む

 もしもドロップシッピングの例だと、だいたい商品の10%位が利益になります。

 プロモーション広告代はその10%から捻出しないと、赤字になるわけです。

 だから、SEOで売っていけば、利益分すべて手に入って、

「これはいいねぇ」

ということになります。

 そこで、ドロップシッピングのセミナー等でも、「SEOで稼ぎましょう」と言われます。

 アフィリエイト経験者は、多くの人が、SEOでやって来たわけですから、アフィリエイトと同じ手法をそのまま使っていくわけです。

 そうすると罠にはまるというのは前回説明しました。

 まずは、プロモーション広告だ

インタフェース013

 なぜ、プロモーション広告なのか?

 これは、決済されるサイトを作るために必須なのです。

 プロモーション広告を出せば、検索結果の一番上に表示されるのです。

 だから、そこから、自分のサイトに誘導するのは非常に簡単。

 ネットビジネスの経験のない方でも、カンタンです。

 しかし、自分のサイトに誘導して売れるかというのは、また別問題

 そこには、

■ サイトのファーストビューを見て、さらに商品の詳細を見る気になるか

■ 決済ページに移動する気になるか

 等々をサイトに作り込んでをいかなくてはいけないのです。

 プロモーション広告を、商品名キーワードで出稿したばあい、訪問者はかなり「買う気のある」方です。

 ですから、100クリックに1個くらい売れなければおかしいのです。

 ですから、アクセス解析で、サイト滞在時間などを見て、ちゃんとサイトで商品情報を見てくれたり、そのまま買ってくれたかをチェックするのです。

 そこで、すぐサイトから離脱してしまうのなら、ファーストビューが弱いとか、もともとECサイトと判断してもらえなかったのか等々考えながら、サイトをカスタマイズしていくのです。

 そして、コンバージョン率が上がってきたときに、「決済されるページ」の作り方がうまくなってくるのですね。

 そして、プロモーション広告の中で、インプレッション率の高い商品に関して、SEO対策をしていく。

 そうすれば、売れない商品に対するSEO対策の時間を大幅に節約できるのです。

 プロモーション広告は、「決済されるサイトを作るための勉強代」と考えると、赤字も気にならなくなるのではないかと。

 プロモーション広告の使い方

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① キーワードは商品名そのもので出す

 商品名で検索する人は、購入意欲が高い人です。

 属性キーワードで検索する人は調査しているだけかもしれません。

 そんな人にクリックされるのは、広告費のムダです。

② 広告を1ページ目に表示させる。

 プロモーション広告は、1ページ目に表示させるための入札金額が分かるようになっています。

 ですから、その金額で出す。

 多少高くても大丈夫です。

 1ページ目の下位の方の広告なんて、ほとんどの人がクリックしません。

 しかし、表示はされますので、インプレッション数が分かります。

③ 広告をトップに表示

 ある程度、インプレッションがある製品を今度はトップに表示させます。

 そうすると、サイトにアクセスが来ます。

 そのアクセスを分析して、サイトを売れるサイトにしましょう。

 そこで実践したことがすべて、売れるサイトを作るスキルになります。

 広告費がかかります。

 売れても赤字です。

 しびれますねぇ。 

 プロモーション広告は、市場調査

調査

 先ほども書きましたが、ドロップシッピングの利益率はあんまり高くないですから、最終的にはSEOで集客するのが正解です。

 だから、SEOを効率的にやるために、プロモーション広告で、ニーズのある商品かどうかを調べるのにも役に立ちます。

 「プロモーション広告を使って、稼ぐ」

 というのではなく、

 「プロモーション広告で、市場調査をして売れる商品を見つける」

 という風にも考えてみたいです。

 「プロモーション広告を使って稼ぐ」と考えると、ドロップシッピングをやっているのが辛くなります。

 次なるSEOの準備だと思うと楽しくなると思いますね。

 アフリエイトから、ドロップシッピングに移ってきたのなら、気を付けましょうね。

 「アクセスがあって、売れないサイト」

 これはつらいです。

 それから、決済するサイトを一人でこつこつ作っていってもいいのですが、これはつらいですよ。

 時間と、心のエネルギーの節約のためにも、費用をかけて、しっかりアドバイスしてもらうことをおススメします。
 ⇒『どろっぷしっぴんぐ研究所

 参考文献は、こちらです。

やじるし2

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