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私のネットビジネスは、アフィリエイト→ドロップシッピング
おはようございます。
神谷です。
私は、ネットビジネスをアフィリエイトから始めました。
いろいろ、アフィリエイトを勉強していましたが、ある時、竹内謙礼さんのセミナーに参加して、
「ドロップシッピングもいいんじゃない。アフリエイトと同じ感じだし」と思いました。
アフリエイトって、やり方が様々ですから、今一つ自分のパターンを作れずに戸惑っていたんです。
ドロップシッピングなら、「もしもチャレンジ」という教えてくれる通信教育もあるし、リーズナブルなドロップシッピングのセミナーも多いし、いいんじゃないと。
しかし、アフィリエイト経験者がドロップシッピングをやるとなかなか売り上げることができないんじゃないかという、体験をしました。
アフィリエイトとドロップシッピングの違いは
結論から先に、
アフィリエイトには決済ページがありません。
ドロップシッピングには決済ページがあります。
これが大きな違いです。
アフィリエイトって、自分がさも売ったようにも感じてしまいますが、読者の興味を惹いて、そして、ECさんの売れるページに誘導して、お客様に買い物を決裁して頂くという、ECさんとの二人三脚なんですよね。
集客と接客が分かれていると言ってもいいかもしれません。
しかし、ドロップシッピングは、集客と接客を一緒にやらなければいけないわけです。
これは、大きな違いなんです。
SEO対策して集客すれば、アフィリエイトは終わり
乱暴な言い方ですが、SEO対策して、お客様をサイトやブログに呼んで、興味を引いて、ECサイトへ誘導すれば、アフィリエイトは終わりです。
しかし、ドロップシッピングは、買ってもらうところまでが自分のお仕事。
ですから、サイト内でのカートボタンまでの誘導にもかなり気を使わないといけないわけです。
アフィリエイト経験者がドロップシッピングをやると、ここが弱いですから、
「ショップへのアクセスはあるのに、全然売れん!!」
と悩むわけです。
ですから、ドロップシッピングでは、カートボタンを押してもらうところまでのスキルを身に付けなければいけません。
SEO対策とカートボタンを押してもらうための対策を同時に試行錯誤するのはムリ
決済してもらうためのスキルは試行錯誤して、身に付けるしかないのです。
トップページから、決済ページに誘導するのに、リンクはバナーにした方がいいのか、テキストリンクにした方がいいのか。
ファーストビューはどんなデザインにすれば、下スクロールしてくれるのか。
アフィリエイト経験者がドロップシッピングのショップを作ると「SEO命」「PW命」的なところがありまして、「アクセス数が多いページが売れるページ」だとSEOに情熱を燃やしてます。
そして、アクセスがあるけど売れないページが出来上がります。
「じゃぁ、SEOやりながら、決済してもらえるサイトを作ればいいじゃん」
これが至難の業です。
なぜなら、SEO対策はとても時間がかかるのです。
そして、決済されるページも、サイトのデザインをかなり細かく変更していくので、これもまた時間がかかるのです。
だから、副業でやっている方はもちろん、専業でやっていたって時間がぜんぜん足りない。
売れない期間が続き、心が折れます。
では、どうすればいいのか?
それは、次回でお話しします。
参考書の紹介
『ドロップシッピングの達人が教える 売上げ別成功体験BEST54』で、関谷一功さんという方が出てきますが、この方がアフィリエイターからドロップシッピングに移ってきての話をしています。
この本に、本日この記事で書いてあるような話が書いてあります。
結構前に、この本を読んだのですが、その時はピンときませんでした。
しかし、今はよくわかります。
アフィリエイトから、ドロップシッピングに移ってきて、「売れない」という方には、おススメです。
今日の記事と、次回の記事で、何が問題か理解して頂ければ、それでもいいと思いますが。