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もしもドロップシッピング ショップ運営入門講座 SEO内部対策

おはようございます。神谷です。

宮川洋氏の「もしもドロップシッピング ショップ運営入門講座 二日目」に参加してきました。

台風でどうなることかと思いましたが何とか開講しました。

お二人ほど台風の影響でしょうか、参加されなくて残念でした。

もしも本社もしもドロップシッピング ショップ運営入門講座二日目

SEOってなに?

 今更なんですが、SEOの定義ですが、

 Search Engine Optimaization(サーチエンジンの最適化)の略です。

サーチエンジンの検索結果のページ表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫すること。

ですね。

 これは、誰でも知っていることだと思います。

 こっちがとても大事です。

 検索エンジン(Google)が目指していること

完璧化検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである。

Google共同創設者 ラリー・ペイジ

という事で、お客様の問いの答えになっているモノ。

 上のことに反するサイトは、検索エンジンの上位から姿を消すわけですね。

  •  被リンクを購入する
  •  隠しキーワードをたくさんページに潜ませる

 等々の小手先のSEO対策はみんなGoogleの検索ロジックにはじかれていきました。

 サイトのテーマを

  •  わかりやすく
  •  詳しく
  •  役に立つように

 書いてあることが検索エンジンの上位に上がることです。

 だから、詳しく、役立つような内容でも、わかりにくかったら、評価されない。

 キーワードの出現率なんかは、その文章が何について書いてあるかという事のわかりやすさのところに影響するのだと思います。

 このセミナーを聞いて、SEOって国語の授業みたいだな、と思いました。

 要するに、人が読んでもわかりやすいことをGoogleは評価するという事なのですね。

 宮川さんに聞いたところ、Googleの文章評価って、論文の評価基準にのっとっているそうです。

『Google 検索エンジン最適化スターターガイド』を読もう

 という事で、SEO対策というものは文章のお点前とか、書き方なのですから、文章の書き方のテクニックがあるわけです。

 それを学んできました。

 まずは、『Google 検索エンジン最適化スターターガイド』を読みましょう。

 Google自身が、「どんなサイトがいいサイトですよ」というガイドを出していたのですね。

 知らなかった。

 まずはこれを読みましょうという事です。

 私は、まだ読んでいませんが、このブログを書いた後に読んでおこうと思います。

 まさに、「王道」の話が載っているそうです。

キーワードを探す

Ⅰ キーワードに対して自分のサイトの順位がどれくらいか?

 あるキーワードに対して、自分の順位をGoogle,yahoo,bingで調べることができます。

 日本では、Googleとyahooでほとんどなので、その部分を気にしておきましょう。

 RANKING CHECKER

 無料で使えます。

 ランキングが100位以上だと「圏外」と出て、結構悲しいです。

Ⅱ どのキーワードでSEOするかが一番大事!
■ 検索順位が1位でも売れないサイトもある
 ⇒そもそも検索ボリュームがないキーワードがそう

■ そこそこ検索されているものを選ぶ
 ⇒Google AdWordsキーワードプランナー、Ferret+などで、そのキーワードの検索数をチェックして検索実績のあるキーワードを選ぶ。

■ 競合があまり強くないものを選ぶ
 ⇒ドロップシッピングのショップを例にとると、ショップのタイトルに自分がめざすキーワードが入っているショップがたくさんあると、競合が強い。
 ⇒複合キーワードでチェックしたとき、複合キーワードがショップのタイトルに1,2ページで出てこなくなるのは競合が弱い。
 ⇒上位ショップのコンテンツが弱い
 ⇒ブログなどが上位にあるキーワードは競合が弱い。

■ 購入意思があるキーワードなら検索実績が少なくてもOK

SEO内部対策

 キーワードが決まったら、

  •  タイトル
  •  メタディスクリプション
  •  文章の1行目

 にキーワードを入れる。

 これをやっていない方は、ちょっとの見直し、修正で、SEOに効果があることがあります。

Ⅰ タイトル

■ ページの名札の役目。非常に重要

■ あまり長くしない(34文字前後)

■ 上位表示したい言葉の前後は注意
例えば、「インプラント」と検索したときと「インプラント治療」と検索したときで、検索されるサイトが異なる。
「インプラント」と「治療」は属性が似ているので、「インプラント治療」という一つのキーワードで認識されたと考える。
似たような属性の言葉が隣にあると狙ったキーワードで検索されないことがある。

■ いろいろなキーワードを入れない

■ 長い時はキーワードを2回、短い時は1回

■ めざすキーワードは最初に持ってくる(最近はあまり関係ないようだ)

■ 各々のページでタイトルを変える

※上位サイトのタイトルについて研究すること

Ⅱ メタディスクリプション

■ ページを紹介する文章:80文字以上

■ 目立たせたいキーワードは2回程度出す

■ それぞれのページで異なるのが理想(できずぎ君を前提。自動生成に任せないように)

Ⅲ 文章の1行目

 <body>後一番早くにキーワードを入れる

Ⅳ キーワードの意識

■ キーワードは意識的に散りばめる

■出現頻度は4%~6%(平均5%)
 ⇒無理に数字を合わせない。自然にする。

■ キーワードが出現率一番になるようにする。

■ サイドバーメニューに連続させない(できすぎ君固有の話)

■トップページ以外にもキーワードを入れる

 FC2キーワード出現頻度チェッカーはこちら。

Ⅴ コンテンツ量について

■ 500文字以上を目指す(正味有効テキスト)

■ ライバルとなるサイトよりも情報量を多く

■ リンクテキストはカウントしない

■ 画像のaltタグはあまり評価されない

■ 画像の多いサイトは自己満足に注意

■ できすぎ君のページは最低限20ページを目指す。

 自動文字数カウントチェッカーはこちら

Ⅵ 更新頻度を保つ

■ 新規ページを追加する

■ 説明文を徐々に足していく

※最終ゴールは良質なコンテンツを増やすこと

Ⅶ 内部対策の仕方

■ ショップ名の検討

■ タイトル、メタディスクリプションの書き換え

■ 商品のおすすめポイントの書き換え

■ 商品グループ、自由ページの追加

■ トップページを編集する

SEOの外部対策は次回の記事で書きます。

もし、一人で、ドロップシッピングに取り組んでいて、壁に当たっている方は、このようなセミナーに出ることはスピードを速めるために有用ですね。

最近思うのですが、お金よりの時間の方がはるかに貴重なものだと感じています。

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