ビジネス書、お金に関する本、ネットビジネスの技術系の本や教材を紹介します。

ビジネス 勉強堂

ドロップシッピング

もしもドロップシッピング ショップ運営入門講座 一日目 ショップ作りのコツ

おはようございます。神谷です。

宮川洋氏の「もしもドロップシッピング ショップ運営入門講座 一日目」に参加してきました。
もしも本社

この記事は、セミナーの備忘録的なものです。

初心者の方の失敗5例

ショップ作りのコツ

  1.  なかなかショップを公開しない
  2.  ショップを作りまくる
  3.  ショップに説明文を入れない
  4.  ショップの集客状況を把握していない
  5.  タイミングを逃している

<1.なかなかショップを公開しない>
これは、よくあることですね。

どちらかというと技術的な仕事をしてこられた方に多そうです。

自分で、完璧だと思ったレベルに達しないと、公開をためらってしまうのです。

「完璧」なんてことはないのです。

インターネットはトライ&エラーの世界ですから、最低限のレベルを決めておいて、そこまで達したら、すぐにショップを出してしまいましょうという事です。

<2.ショップを作りくる、3.ショップに説明文を入れない>
これは、「1.」の逆ですね。

すぐに、ショップを作って公開してしまう。ショップのコンセプトを全然決めないで、やみくもに商品だけ載せて、ショップを公開してしまう。

商品の説明文も入れないで、ショップを公開してしまう。

この二つくらいは、最低限のレベルです。

これくらいやってから、公開しましょう。

<4.ショップの集客状況を把握していない>
地方の、誰も通らないような農道にお店を建てても、誰も来てくれません。

「なんで、商品が売れないのだろう」という前に、そもそも、お客様がそのお店にやってきているのかを把握することです。

最低限アクセス解析をしましょう。

もしもドロップシッピングでは、忍者解析ツールが使えます。

スキルのない方には厳しいのですが、知っている方に聞きましょう。

<5.タイミングを逃がしている>
これが一番残念ですね。

「寒くなったな」と感じるころに、ショップ作りをしても遅いのです。

季節を先取りして、夏のうちから準備をしておきましょう。

ベテランも、「分かっているのだけれど、忘れてしまう事です。

<その他>

  • 20商品位を並べて出した方がSEOに有利
  • 3ショップ位から作り始めて、反応を見る
  • 競合が多いときは、切り口を変えて販売する。
    ⇒コルクマットを売る場合:▲安全面のキーワードを使って売る「赤ちゃんが転んでも大丈夫ですよ」▲床が汚れない「ペットがいる方もフローリングが汚れず安心」▲階下への音の響きを防止「コルクマットを引けば、階下の人の音のクレームも少なくなります」と切り口を考えよう。
どんなショップを作るか?
  • 単品を熱かったショップ
  • ジャンルにまとめたショップ
  • コンセプトにまとめたショップ
  • 総合ショップ

⇒ビギナーにおススメたのは「ジャンルにまとめたショップ」

何かを解決する商品を並べたショップを作るのがいい。
⇒中高年の、メタボ、を解消するグッズを取りそろえた
⇒若ハゲを解決するグッズを取りそろえた
⇒仕事疲れをとり、明日の活力を取り戻すグッズをそろえた。

人気度を調べるツール

<キーワードプランナー>
0919キーワードプランナー

個人が狙うキーワードなら、検索ボリュームが1000~10000がねらい目。
「競合性」というのは、Googleのキーワード広告の競合性の話なので、あまり気にしないこと。

<Googleトレンド>
0919トレンド

季節ものの商品を扱う時にはこのGoogleトレンドがお役にたちます。

これは、「部屋が臭い」で調査。

夏の汗が、9月ごろに臭うのでしょうかね。

「100」というのは、アクセス数ではなく、ピークの時のアクセスだと思えばいいと思います。

ショップとSEO

 

とにかくショップを作ったら、そこまでお客様に来てもらわなければいけない。

その方法は二つ

  • キーワード広告
  • 検索エンジンによる上位表示(SEO)

キーワード広告は広告費で赤字になってしまうこともありますが、SEOなら、無料で集客が可能。

では、どのようなキーワードを選んで、どのような施策をすれば、検索エンジンで上位表示されるのか。

・「検索結果で”教えてGoo”等が上位に有ったら狙い目のキーワード」
⇒ショップの競合が無いという事。このキーワードは狙い目です。すぐにショップを作りましょう。
・「以前から出しているショップにも対抗できる」
⇒基本的に検索エンジンは、新しい情報を好む。なので、老舗のネットショップが上位になっていても自分のショップを上位表示させることは可能。
・「商品に関する記事を豊富に取りそろえる。そこにキーワードをちりばめる」
⇒商品の直接の説明だけでなく、商品に関するノウハウなどのページもサイトに付加する。
・「関連するYouTubeは、貼り付け可能」
⇒YouTubeは著作権を放棄しているので、関連があればサイトに貼るのは可能。

ショップを考えるヒント
どのようなショップにしようかという事を考えるヒントです。

この生地で既存のものもありますが、まとめましょう。

  • 季節の動向を先取りする
  • 悩みの解決手段を提供する
  • 売れている商品の攻めどころを変える
  • 集客キーワード別にショップを作る

 さて、こんなところを参考に、新しいショップ作りに挑戦します。

もし、一人で、ドロップシッピングに取り組んでいて、壁に当たっている方は、このようなセミナーに出ることはスピードを速めるために有用ですね。

最近思うのですが、お金よりの時間の方がはるかに貴重なものだと感じています。

-ドロップシッピング

Copyright© ビジネス 勉強堂 , 2024 All Rights Reserved.