「バリューコマース主催 『集客できる”検索エンジンに強い”サイトを作ろう』 参加記 その2」
おはようございます。神谷です。
バリューコマースさんのセミナーの参加記の2回目です。
忘れないうちに、復習してログを残さないとあまりにももったいない。
講師の、佐藤俊幸さんありがとうございました。
検索エンジン以外のサイトへの集客を教えてもらいました。
SNSからが大きな集客になります。
- はてなブックマークに載る
- ツイッターでつぶやかれる
- フェイスブックでいいねを押してもらう
と言ったところです。
こんなこと言うと恥ずかしいのですが、「はてな」と「フェイスブック」ってあまりよく知らないので、間違っていたらごめんなさい。
「はてな」で目立つために、ブックマークを3つつけてもらうことが大事。
それも、短時間でブックマークがつくことが重要だそうです。
だから、「はてな」に登録しても、すぐには自分ではブックマークをつけてはいけません。
- まずは「はてな」ですが、登録したら自分でブックマークをつけない。
- 誰かがブックマックをつけたら、すかさず自分でブックマークをつける。
- また誰かがブックマークをつけるのを待つ。
3番目は、神の領域ですね。
誰かがつけてくれればラッキーという事でしょうか。
あと、
「ヤフーニュースにのること」
と言われたのですが、
「え”! ヤフーニュースなんて載るわけないじゃん」
と思ったのですが、ヤフーニュースはあるニュースに関連のある、サイトの記事を紹介します。
それに載るとスゴイですよ、との話なのですが、ちょっと調べたら、関連ニュースにそんな一般の人が書いた記事なんてなかったのですが。
たしかに、ここに載ったらすごいですね。
それから、SNSからの集客の確認に関しては、Google Analyticsの
「集客」-「ソーシャル」-「トラックバック」
「集客」-「ソーシャル」-「データハブのアクティビティ」-「イベント」
ここをチェックしましょうとのことでした。
私のサイトは、まだ全然ですねぇ・・・
ツイッターやはてな、フェイスブックでフォローされるようになったら、またはされる努力の結果を見るにはここをチェックしましょうとのことです。
検索エンジンを意識しないで、ネットビジネスはできない。
当たり前のようですが、重要だから言ったのでしょう。
「SEO対策はしていません」
という人でも、検索エンジンに引っかかるようなキーワードの選定や使い方をしている、とのことです。
検索エンジンからの集客を無視して、サイト運営をすることは素人が裸でエベレスト登頂を目指すようなもの。
と佐藤さんは言っていました。
検索エンジンからの集客は2種類。
「特定キーワードSEO」
⇒ある程度検索ボリュームがあるキーワードの1位を狙う
「ロングテールSEO」
⇒検索ボリュームはないが、少ないキーワードの一位を多数集める。
例えば、前者は「iPhone レザーケース」
後者は、「iPhone5C 横開き レザーケース 茶色」「iPhone5S レザーケース スイカ対応」「iPhone レザーカバー 色付かない」等です。
「ページを作る前にサイトを作成するパワーの20%の力を使う」
有名アフィリエイターはサイトを作る前に十分調査をしている。
だいたいサイトを作る仕事の全体の20%は準備に使いましょう。
とのことでした。
ある有名アフィリエイターの、やり方が紹介されていました。
あるテーマを決めたら、本屋さんに言って、関連する雑誌を立ち読みしまくります。
どれくらいするかというと、店員さんが迷惑に思うくらいです。
そして、十分見たと思ったら・・・
別の本屋さんに行きます。
そこでまた同じことを繰り返します。
そうすると、テーマに関するキーワードや共通に書いてあるもの、印象に残るものが浮かんでくるそうです。
それから、情報はオフラインで見つけることが必要。
ネットはみんな見ているから、オフラインで集めた情報に価値がある。
ASPの何かの商品を扱う時には、そのサイトを徹底的に研究しましょう、とのこと。
今回のセミナーでは、「ポンパレモール」のアフィリエイト記事を書くことになっていますので、「ポンパレモール」の特徴、強みや、弱みを研究してから、サイト作成や商品選択に入りましょうとのことです。
「キーワードを決める」
キーワード候補が決まったら、Google のキーワードプランナーでキーワードの出現数などをチェックしましょう。
その時の調査結果をCSVに出力して、そこで出現したキーワード候補をサイトの目次にしましょう、とのことでした。
なるほど!!
そうすれば検索頻度の少ないキーワードでも、サイトの誘導できるという事になるのですね。
キーワードプランナーに関しては、「キーワード」と「検索ボリューム」以外は見なくていいとのことです。
競合性なんか無視しましょう。
これで、サイトのメインキーワード、そして、サイトの目次が決まりました。
そして、ページを作るときには、
- キーワードを含めること
- 検索ユーザの求めるもの(質問に対する答えになっていること)
- 独自性があり、クリックしたくなるタイトルとすること(数字を入れると独自性が出る)
「ページの中身を作るときのコツ」
■ 3つ中見出しを作ること
⇒中見出しを先に作ると記事が書きやすい。
■ 1ページ1000文字を目安にすること
⇒検索エンジンに見つけてもらうにはこれくらいのボリュームが必要。
■ 400文字に1枚程度の写真を混ぜること
⇒記事にメリハリをつける。
モデルピース、パクタソ、足成がおススメだそうです。わたしも足成はずいぶんお世話になっています。
■ サイト訪問者への配慮を忘れないこと
⇒導線ですね。★日商品のアフィリエイトリンクがわかないようなサイトは作ってはいけませんね。
「サイト運営のポイント」
■ 「種」となるキーワードは自分で情報をカバーしきれると思える範囲とすること。
⇒あまり広い範囲でなく、自分のわかる絞った範囲で勝負したほうがいいという事ですね。
■ キーワードツールがすべてではない
⇒ 自分で試行錯誤しましょう
■ 自分のサイトのアクセス解析は宝の山
⇒あるキーワードで来訪し来るのを見つけたら、それに関して、検索エンジンで何位かを調べる。
もしかしたら、そのキーワードの順位を上げるような記事内容に更新できれば、サイト価値が上がっていく。
これがサイトを育てるという事。
■ 時間がかかるが検索エンジンを信頼すること
⇒Google Analyticsでは、
「集客」-「キーワード」-「オーガニック検索」-「キーワード」-「セカンダリディメンジョン」-「ランディングページ」
「行動」-「サイトコンテンツ」-「すべてのページ」-「セカンダリディメンジョン」- 「トラフィック」-「キーワード」
これらをチェックして、サイトを育てていきましょう。
■ 1サイトで終わらせないこと。
サイトを作るときには、競合調査は避けられませんが、以下のポイントで、競合の強さを測る方法があります。
■ 複合キーワードに対して、そのキーワードがタイトルに入っているかどうかを10位位まで調べる。
⇒10以内に複合キーワードがタイトルに入っていないサイトが表示されたら、ねらい目。
■ URLを見て、トップページが表示されていたら競合が強い
■ サイトを見てキーワードに対しての回答になっていなかったら、ねらい目
(注意)GoogleにはQDDという機能があって、意図的に検索結果を散らしていることがある。なんとなく、検索結果を散らしている感じがあったら、そのキーワードには隠れた競合がいることになるので、そのキーワードは避ける。
2時間のセミナーでしたが、頭が疲れて知恵熱が出そうでした。
以上は、自分の備忘録として書きましたが、読んでいただいた方のお役にたてればうれしいです。