2013年11月15日の『めざましテレビ』「さきつぶ」でセブンイレブンのコーヒーの話をしていました。
いろいろ感じることがあったので、備忘録的に、ブログに書いておきます。
セブンイレブンの「セブンカフェ」は2013年度販売見込み4億5000万杯で、マクドナルドを上回り日本一に!
そのコーヒーは、200社の味を分析、飲みやすさと飲みごたえのバランスを取って、1杯100円で、最後発から一気にトップになりました。
私は、テイクアウトのコーヒーは淹れたてを飲めないので、あまり好まないのですが、嫁さんがたいそうススメルので、このセブンカフェを試してみました。
そうしたら、本当においしいのですね。
「え!、これが100円でいいの?」
とう驚きでした。
まさに
”「100円だから・・・」ではなく、「100円なのに!」”
ですね。
「安かろう、悪かろう」
では通用しない世の中になってきました。
商品を提供するときには、
「まず良いもの」
を提供しないとだめなのですね。
その時、安くできないのであったら、うんと高くしてしまうのも手なんじゃないかと思った次第です。
ローソンは12/10からブラジル産「イエローブルボン」100%使用コーヒーを提供。店員が1杯ずつ対面販売180円
ファミリーマート ドイツ製マシンを使用メニューによって豆を使い分け。
サークルKサンクス 1杯抽出用のカートリッジを使用。
ミニストップ 店内の調理室でドリップ。好きな量を注げる。
となっていますが、なんとなく中途半端な感じがしないでもありません。
あのセブンカフェの「あと100円なら、美味しいコーヒーだから買っていこう」
というのがいいのですよね。